岐阜市茜部本郷の民家で3人の遺体が見つかる

 17日午後3時5分ごろ、岐阜市茜部(あかなべ)本郷2丁目の民家で、公的機関からの通報を受けて駆けつけた警察官が男女3人の遺体を発見した。岐阜南署によると、遺体は男性2人、女性1人。近隣住民によると、民家では40代ぐらいの男性と両親の計3人が暮らしていたという。県警が3人の身元と死亡の経緯を調べている。

 現場はJR岐阜駅から南に約2キロの住宅街。

出典: 朝日新聞

 17日午後、岐阜市の住宅で男女3人の遺体が見つかりました。この家に住む70代の夫婦と40代の息子と連絡が取れなくなっているということで、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに死因などを調べています。

 17日午後3時すぎ、岐阜市茜部本郷の住宅で、男性2人と女性1人の合わせて3人の遺体が見つかりました。

 通報を受けた警察が調べたところ、いずれの遺体も死後、かなりの時間が経過しているということです。また、この家には70代の両親と40代の息子が住んでいるということですが、連絡が取れなくなっているということです。

 現場は岐阜市南部の住宅地で、警察によりますと、外部から何者かが侵入した形跡は今のところ確認できないということです。警察が遺体の身元の確認を進めるとともに死因などを調べています。

 この家の所有者の男性は、暮らしていた家族について、「父親と母親、それに、息子の3人暮らしで、家賃は滞納されていた。最後に家族に会ったのはことしの夏の終わり頃で、妻は『夫が認知症のようだ。自分たちに年金が支給されたら家賃を払うつもりだ』と言っていた」と話していました。

出典:NHK

 17日午後3時5分ごろ、岐阜県岐阜市茜部本郷の無職の男性(73)方で、男性2人と女性1人の遺体を岐阜南署員が見つけた。目立った外傷はなく、死後しばらく経過していた。着衣に乱れはなく、室内に物色された跡もなかった。捜査関係者によると、3人ともやせ細った状態だった。岐阜県警は餓死か病死の可能性があるとみて詳しい状況を調べる。

 県警によると、住宅には男性と男性の妻(71)、長男(43)が住んでいた。住宅は木造平屋建てで、男性と女性が同じ部屋、別の男性が隣の部屋で倒れていた。県警は男性の家族3人とみて身元確認を進めるほか、18日に室内を現場検証する。

 生活支援を担当する市職員が16日、「面談のため家を訪れたが、出入り口から室内に入れない」と交番に届けた。署員が確認すると物が積み重なっており、かき分けないと入れない状態だった。

 市によると、市職員は9月上旬に初めて訪問し男性に介護保険の利用を申請するよう勧めたが「まだ必要がない」と拒否されていたという。

 大家の男性は「家賃の滞納が数カ月分あった。賃貸契約が切れていたが、うやむやのまま住んでいた。数年前から息子さんとは別居していたはずだ。何があったのか」と驚いていた。

 現場はJR岐阜駅から南約2キロで、住宅と農地が混在する地域。

出典: 産経ニュース

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