青森や秋田でもビニール製の不審物が発見される 朝鮮半島から飛んできた可能性

 山形、秋田両県のそれぞれ3カ所で28日、バルーンとみられる不審物が見つかった。両県警は飛来物を見つけた場合、触ったりしないように注意を呼び掛けている。  

 両県警などによると、山形県内では中山町長崎の山形自動車道上り車線ののり面と天童市小関のビニールハウスの上で共に縦約8メートル、横約1.5メートルのバルーンが発見された。酒田市の宮海海水浴場から約1キロの沖合の洋上でも縦約6メートル、横約2メートルのバルーンが落ちていた。いずれもハングル表記の乾電池が入った黒色の箱型タイマーとビニールパックがつり下げられていた。  

 秋田県内で見つかったのは大仙市清水の電線と、にかほ市象潟町の田んぼ、湯沢市高松の高松川渓谷。大仙署によると、このうち大仙市のバルーンは縦約7.5メートル、横約1.5メートル。英語で「メイド・イン・コリア」などと書かれた単3乾電池2本を電源とするデジタルタイマーのような機械や水滴の付いたビニール袋がひもでつながっていた。

出典:河北新報社

10月25日、五所川原市の十三湖で見つかった長さ8メートルの風船のような不審物について、警察が鑑定を進めた結果、ひもでつながれた縦横30センチほどの透明の袋に入っていた液体は、アルコールだったことがわかりました。

この不審物は、25日、五所川原市にある十三湖の湖面に浮いているのを漁業者が見つけたもので、全長は8メートル、幅1メートル80センチの細長い風船のような物体で、縦横30センチほどの透明の袋がひもでつながれていました。

袋には少量の液体が入っていて、警察が鑑定を進めた結果、液体はアルコールのだったことが分かりました。

具体的な成分はメタノールやエタノール、それに2-プロパノールで、警察によりますと揮発性の高い液体だということです。

このほか不審物には、縦8センチ、横5センチあまりのタイマーのような機械もひもでつながれ、中には韓国製の乾電池が見つかっていて、警察は不審物は朝鮮半島から飛んできた可能性があると見ています。

警察は不審物を見つけた際には、触ったり臭いをかいだりせずに通報するよう呼びかけています。

出典:NHK