6/1 環水平アークが東京都心で観測される

 1日正午過ぎ、東京都心の空に虹のような光の帯が現れた。これは「環水平アーク(水平環)」と呼ばれる現象で、太陽の光が上空高いところの氷の結晶に屈折しておこる。  

 環水平アークは、一般的な虹とは違い、太陽と同じ方向の下部に現れる。主に夏の昼前後に見られることがあるが、太陽高度が高い時間帯でないと現れないため、比較的珍しい現象といえる。

出典:ウェザーマップ

環水平アークについて

 環水平アークとは、大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない 虹や内暈(22°ハロ)などとは異なり、環水平アークは、太陽と同じ方向に現れ、水平の帯の形状をしている。なお、環水平アークの光の帯は、方位角にして最大108°までの広がりを持つ。

 巻雲などの断片的な雲を通して見えるときには、同じく虹色をした彩雲としばしば混同される。

環水平アーク

出典:wikipedia