福岡県八女市、筑後地方に竜巻・突風が発生し被害が出る 

 福岡管区気象台は、福岡県八女市で、竜巻などの突風が発生したと見られるとして、28日夜、福岡県内に竜巻注意情報を発表しました。

 消防によりますと、「突風で住宅のガラスが割れた」などといった通報が複数寄せられているということです。

 福岡地方気象台によりますと、午後8時14分ごろ、地元の消防から福岡県八女市新庄で、突風により、ガラスが割れるなどの被害が出たと連絡があったということです。福岡県久留米市の筑後地域消防指令センターによりますと、福岡県八女市の住民から「屋根のかわらが飛んだ」とか「住宅のガラスが割れた」などといった通報が複数入っているということです。

 八女市新庄に住む男性は、NHKの電話取材に対し、「家の壁に物が当たる大きな音がしたので見てみると、隣にある理髪店から植木鉢などが飛ばされ、家にあたっていました。近所でも家の屋根や壁が壊れているところもあるようで、とても怖かったです」と話していました。

 竜巻などの突風は、発達した積乱雲が近づいたときに発生します。気象台は、雷や急な風の変化、それに「ひょう」が降るなど積乱雲が近づく兆しがある場合は突風に十分注意し、頑丈な建物などの中で安全を確保するよう呼びかけています。

出典: NHK