いわき市鹿島町久保反町で土砂崩れ 鹿島街道が通行止め 8/24

24日夜遅く、いわき市の市街地にある県道で道路脇の山が崩れ、信号がなぎ倒されるなどして今も通行止めになっています。 当時はまとまった雨が降っておらず、県などが原因を調べています。

警察によりますと、24日午後11時すぎ、いわき市鹿島町の県道、通称「鹿島街道」の交差点で「崖が崩れて道路をふさいでいる」と通行人から通報がありました。 崩れた土砂は、信号機をなぎ倒して道路をふさぎ、今も道路が通行止めとなっています。 けが人はいませんでした。

現場は商業施設が立ち並ぶ片側2車線の幹線道路で、歩行者や通行中の車などが土砂に巻き込まれたという情報はないということです。 現場近くに住む男性は「家にいたら、ドンという大きな音がして見に来ました。崩れるとは思っていなかったので、とても怖いです」と話していました。

崩れた山には鎌倉時代に岸壁を彫ってつくったとみられる市の文化財の仏像が4体あったということです。 原因を調査している県によりますと、この山は岩盤の上に厚さ数十センチの地層が重なっていて、むき出しになった岩盤に数メートルの亀裂が複数見つかったということです。 このため県は岩盤の一部と、その上の地層が滑り落ちた可能性があるとみています。

きのうはまとまった雨が降っていないことなどから、地質を分析するなど詳しい原因を調べることにしています。 通行止めの解除には数日かかる見通しです。

出典: NHK

通行止区間

現場付近の地図・場所

渋滞状況

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