近鉄南大阪線が運転再開 傾いた橋脚の応急復旧作業が完了 4/26

 近鉄南大阪線の「大和川橋梁(きょうりょう)」の橋脚が傾いた問題で、近鉄は26日午後3時48分から、大阪阿部野橋(大阪市阿倍野区)―河内天美(あまみ)(大阪府松原市)間の運行を再開させた。橋脚の応急復旧が終わり、試運転で安全を確認したという。大和川橋梁上はしばらくの間、徐行運転し、橋脚に設置されたセンサーによる傾きの監視は続ける。

 近鉄は、雨で増水していた大和川の水位が下がった25日深夜から、橋脚の土台に木の杭を12本打ち込んで川底に固定するなど、応急の復旧工事を進めていた。

 大和川橋梁は1923(大正12)年に完成。鉄筋コンクリートの九つの橋脚のうちの一つの橋脚の天板が上流側に78ミリずれて傾き、橋上の線路も24ミリゆがんでいるのが25日朝に見つかり、大阪阿部野橋―河内天美間の上下線で運転を見合わせていた。

出典:朝日新聞

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